時々娘。思いっきり正反対です!
昨日は、娘の誕生日でした。
2〇歳のお誕生日おめでとう!!あなたを産んだあの日も梅雨空でしたね。
ちっちゃなあなたを抱いたときの温かさと嬉しさは絶対に忘れないでしょう。
7月7日ってホントありがたいです。誕生日を忘れることはありません。
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今日は、娘のことを語らせてください。
2〇歳ですでに人生完全に悟っている様子の、脅威の娘のことを・・・
生まれた時から、育てにくかった娘。よく泣くし、おっぱい飲まないし、夜泣きはするし、人見知り激しいし、ものすご~く頑固だし。
男の人が苦手で、自分に近づいてくると察すると、下から見上げ、微動だにせず立ち尽くす。
2歳の頃には自分をしっかりと主張し、今日はパンツ一丁と決めたら、とことんパンツ一丁で過ごすという徹底ぶり。
お買い物に行こうと誘っても、「おこめは今日はお買い物行かない・・・」
いやいや、行きましょうよ!「ママはおこめを一人にさせておけないよ!」
「いかない!」と絶対に洋服を着ようとしない子でした。
外遊びは大嫌い、家の中で遊ぶのが大好きでした。
大好きなセーラームーンのキャラになりきり、変身グッズを振り回し、髪形を真似、歌って踊る。それは、中学生の頃も同様でした。
不登校で、学校へ行きたくない日はいかない。行く日は何事もなかったかのように登校する。学校を休んでいても、お友達が家まで遊びにきてくれていたんですが、それってすごいことだと思うんですよね。
ミムラが中学生だったころは、不登校の同級生の家に遊びに行く!なんてこと絶対にしなかったもの。
高校生になっても不登校は同様でした。
最近になって知ったんですが、留年しないギリギリの出席日数を計算していたんだって!!「お主も悪よのう・・・」
その話を聞いたとき、驚きのあまり声にならなかったミムラです。
高校卒業と同時に夢を追って東京へ出て行きましたが、「自分には合わない」と思ったそうで、1年ほどで完全に見切りをつけ帰ってくるという徹底ぶり。
その後は再び引きこもりの生活。
大好きなアニメとマンガとインターネットの日々。
約2年ほどの引きこもり生活を送ったあと、突如「おこめはバイトしようと思います」といきなりのバイト宣言!
それも、早朝に働き、日中はアニメとマンガとインターネットで好きなことを楽しむ日々。
その生活は、ルーティンワークのようにきっちりとしており、突っ込む隙間すらありません(笑)
正直母親であるミムラよりしっかりとしているので、ミムラの立場はいずこへ・・・。
娘は言います。
「嫌なことは嫌といい、やらない。そこは絶対に譲れない。」
「おこめは集団生活は合わない。だから組織には属しない。」
おお~い!!なんでそんなにわかったようなこと言えるの?
なんでそんなハッキリと悟ったこと言うの?
「う~ん・・・高校生の時?気づいたかな。」
おいおい!そんな時期から自分をわかってしまったっていうの?
ミムラの驚きは止まりませんよ。自分からは多くを語らない娘ですが、聞くと驚くべき答えが返ってきます。
娘の生き方がいいか悪いかはわかりません。世の中の常識というものに当てはめたなら、完全に社会不適合者でしょうね。
でもね~、ミムラが本当にしたい生き方を、娘は私の目の前で見せてくれてるんですよね。(ちょっと悔しいなあ)
バイト先で一緒に働いているおじさんにも頼られてるようで「どんだけよ!!」と、思わず突っ込んでしまいますね。ハッキリとした言動がいいのかな?
バイトの日数増やしてほしいと言われると「週4日以上は働きません!」
面倒で無理を言うお客さんには「それは今の時間帯はできません!」
おじさん、助けられてるんだね。うちの娘にさ(笑)
まるで、ドクターXの大門未知子みたいじゃん!
「いたしませんっ!!」
ホント、ミムラとは正反対の娘で、面白ネタ満載!まだまだ隠し持ってる気がします。
時々、娘。は今後も突如あらわれます。