汚部屋脱出のために、絶対必要なこと！

シンプルライフを目指すミムラにとって、汚部屋脱出のカギとなる断捨離（捨てる）は絶対に必要な行為です。

だけどこれまでの人生は、物が多くて散らかっているという現状が当たり前の光景でした。片付いていた時期もあったけど、物は多かったです。

人生の折り返し地点をとうに過ぎてしまったミムラにとって、残りの人生を自分の望み通りに生きるには、これまでと同じじゃ望みは叶えられないんですよね。

で、今まで何が足りなくて、現状を変えられなかったのか？

これまでの経験から、いろいろと導き出してみたところ、いくつか気づいたことがあったので、そのひとつを記事にしてみようと思います。

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いきなり結論から言いますね。

何が何でも、シンプルライフを送りたい ！という気持ちの強さがまったくなかった。

これに尽きます。

シンプルライフを送れたらいいなあ・・・くらいの曖昧な気持ち。散らかってるけど、今日は疲れてるからまた今度、という言い訳。

「残りの人生はシンプルライフを送りたい」というだけの目標設定のなさ。

具体的な行動計画のなさ。

具体的な目標と行動計画がなければ動けないのに、思い付きで「断捨離祭り」と称して、いきなり行動してみたりして。その結果はわかりますよね。

結局、断捨離できず、片付けられず。

これまでの経験上、途中で時間切れとなってしまうことがほとんどでした。

結局中途半端となってしまい「断捨離ができなかった」という、目標が未達成の状況を何度も作り出していました。

「目標未達成の状況は、非常にまずい！！」です。

なぜなら、目標通りできなかった＝失敗という、ネガティブな感情を植え付けてしまうからです。

「私っていつも失敗ばかりしている」「やろうと思っていても、いつもできないダメな自分」「結局、何をやっても中途半端」

いつしかそんなことばかり思ってしまうんですよ。

ネガティブな感情というのは、なかなか払拭できません。払拭しようとすればするほど、フラッシュバックのように蘇ってきます。

「また、できないかもしれない。」

そして自分が思うような結果になり、できなかったという結果だけを残していきます。

自分がこうなりたい、こうしていきたいと強い気持ちがあったものって、ちゃんと具体的な目標があって、行動計画があったんですよ。

例えば、〇年〇月までに・・・と期日の設定がされている。行動目標と計画が具体的に立っている。やるべき計画を実践している。実践したことを振り返る。途中で計画の修正がされて、再び実践し、アセスメントし、計画を修正し、再び実践・・・。

あれ～ちゃんとやれてることもあるじゃない、と気づきました。

気持ちの強さが行動を起こさせていたんですよね。

思い起こせば、絶対に達成させたいことは紙に書き出して、それをみながら自分が計画通りに進んでいるかよく確認していました。

いつしか面倒くさがるばかりで、何かを成し遂げたいという思いすら、持たなくなっていた私。

どうやら、こうやって汚部屋脱出ができなかった理由を振り返ってみたことは、自分のためになりましたね～。

気付きが得られて、今後やってみたいことも見えてきました。

このブログを読んでくださってる方へも、何らかの気付きがあればいいのですが・・・。

なんかワクワクして、楽しくなってきました！

忙しい毎日だけど、その中から時間を作り出してチャレンジしていこうっと！！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

どうぞ、今後もお付き合いくださいね。