クローゼットや物入れに、わざと隙間を作ってモノを収納する理由。収納グッズは極力買わない、使わない!
クローゼットには、わざと隙間を作ってモノを収納するようにしています。
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わざと隙間を作ってモノを収納する理由
理由はシンプルです。
1.出し入れを楽にするため
2.これ以上、モノを増やさないようにするため
3.収納しているモノを把握しやすくするため
収納グッズを使って多くのモノを隙間なく収納することがすごいと思ってた!
入れ物が増えたら、モノが増えました。モノが増えたことに気づいたのは、引っ越しがきっかけだったのですが・・・。
20代の頃、賃貸に住んでいたときに、押し入れは「隙間なくきれいに収納している」こが、凄いと思ってました。
主婦雑誌にも収納特集とかありましたし、数は少な目でしたがインテリア雑誌もそこそこ売ってました。たま~に雑誌を買っては読み倒し「収納とは隙間なく綺麗にするもんだ!」と思いこんでましたね。
で、押し入れのサイズを測り、奥行や横幅が余らないよう、できるだけピッタリサイズの収納BOXや棚を買いました。もうね隙間が許せない!くらいの勢いでした。
その名残なのでしょうか?
隙間なし、ピッタリサイズ大好き❤みたいな(笑)
当時との明らかな違いは、前後収納にしていないところ。
昔はほとんど押し入れだったので、奥行がありました。奥行がもったいない、前後でモノを収納できているのが収納上手と言われてましたね。
ですから、押し入れの奥から手前まで、ギッチリとモノを収納していました。奥のモノを取り出すには、手前のモノをよけなければならず手間がかかります。
少々面倒と思いましたが、専業主婦だったんでいくらでも時間はありました。ゆっくりと出し入れすればよかったのです。
空きスペースの何か入れられないだろうか?でどんどんモノは増えていきました!
上の画像見ていただけるとわかるのですが、手前に倍くらいのスペースが残ってます。
昔だったら「(空いているスペースが)もったいない!何か入れられないだろうか?」と、ついつい思わせてくるいや~な誘惑に負けてました。
それと、①モノが多い空間が心地いい、②モノがきっちりと収められている押し入れなどのモノ入れを眺めるのが心地いい、という状態だったのでモノが増えてもあまり気にならなかったんですよね。
そんな調子でモノはドンドンと増えていきました。
引越しでどれだけモノを詰め込んでいたのか、初めて気が付いた!
●新しい住まい(1.5倍ほどの広さ)にそれまで使っていた収納グッズが合わなかった
●備え付けのクローゼットにモノが収まらず、モノが溢れて途方にくれた
もうね、ショックでした。こんなにもモノを詰め込んでいたのか・・・と。
その経験が気持ちの変化をもたらした!のは大きかったです。
それと、時代の変化でしょうか。モノが少ないことが心地いいということが流行り出したころでした。
モノが少ない空間が心地いいと突然思えたことで、ミムラの生活は一気に変化していったのです。
今は、忙しさを理由に断捨離や片付けをさぼっていたツケを払っているところ。
収納グッズは嫌いじゃないですが、本当に必要なら、とことん吟味したいところです。
最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございます。