ヤマト便を利用して引越し荷物を送る方法!複数の荷物を送るのにも使えます。
年度末の引越しとなると、引越し業者も単身パックも、なかなか予約が取れません。どうすれば、引越し費用を抑えつつ、大きな布団を含む荷物を送ることが出来るのか?
これは今年の3月、息子を関東圏へ送り出すために、探し出した方法。「ヤマト便を利用して引越し荷物を送る方法」を教えます。
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異動の多い3月。4月に社会人となる息子の元へようやく上京の日程と寮の案内がきたのは3月も過ぎてからでした。
数年前に娘が上京するときは2月の段階で見積もりを取り、引っ越し予約を入れました。3月に入れば引っ越しの予約を取るのは相当大変だと、経験上わかっていたんですね。だけど連絡が来ないので、動きようがありませんでした。
借り上げ社員寮は予想通りのレオパレス。
準備物として「布団は用意してください」とのことでした。必要最低限の家具は付いているので安心!と思っていましたが、やはり布団は必要なんですね。
もちろん食事は自炊という訳で、これまた必要最低限の調理器具が必要となりました。数か月のみの単身生活とはいえ、それなりの荷物になりそう。
しかも、3月に入ってしまっては荷物を送るのも容易ではありません。さてさて、どうやって荷物を送ろうか?
段ボール箱だけなら宅急便で何とかなるだろうとは思っていました。が、布団は送れるのかしら?
早速調べてみると、布団は宅急便では送れないみたい。
電話で問い合わせすると家財宅急便が使えるとのこと。おおよその金額を試算してもらうと約9000円。
そこに必要最低限の生活用品をまとめた段ボールにかかる費用がプラスされる。1万4~5000円ほどを予算として計上。
500Km以上も離れたところに荷物を送るんだから、金額が高くなるのはしょうがない。
単身パックよりは安く済みそうなので良しとすることにしました。
いざ、クロネコヤマトの営業所へ。小さな軽自動車に荷物をこんもりと積んで、近くのクロネコヤマトの営業所へ荷物を持ち込みました。生活用品は必要最低限。
段ボールの数は4つ。大きいものでも、120サイズ。大きな布団袋が1つ。
荷物を運び込み「布団は家財宅急便でお願いします」と伝えると、いまいちな反応の受付担当者。
「ん???」
「電話で聞いたら家財宅急便を勧められたんですけど?」すると担当者から意外な言葉が・・・。
「ヤマト便で全部まとめて送れますよ(^^♪」
「え?布団も送れるの???」
「はい、布団と段ボールまとめて送れますし、配送料もヤマト便だと安いですよ。」「マジですか( ゚Д゚)ちなみに、いくらかかりますか?」
電卓を叩くお姉さん。「よんせんよんひゃく・・・」
ヤマト便で、配送料は4500円弱なり!!安っ!!( ゚Д゚)
でも布団のみ送るなら、家財宅急便でもよいそうです。料金は高いですが・・・
●ヤマト運輸のヤマト便とは?
宅急便のサイズ(縦・横・高さの合計が160cm以内、かつ重さが25kgまで)を超えるお荷物や、一梱包あたり30万円を超えるお荷物をお届けします。荷物の大きさや重さによっては、受け付けできないお荷物もあります。
引用:ヤマト運輸HP
引用によると、我が家が送ろうとした荷物のうち、上記に当てはまるのは、かさばる布団が入った布団袋のみ。
段ボールはすべて宅急便で送れる160サイズに抑えていましたが、お布団と段ボールを別々で送ると、料金がかさみます。そこで受付のお姉さんが「ヤマト便を紹介してくれた」というわけ。
●荷物に対して、任意で保険が掛けられます
保証金額1万円につき10円(最低50円)
保険対象は一般貨物(機械類・易損品を含む全ての貨物)
ヤマト運輸HPより引用
お姉さん曰く「滅多に保険適用になるってことはないんですけど。」だそうです。
それだけ丁寧に荷物を扱ってくれているという証拠ですね。
ヤマト便、その他の概要は以下の通りです。
●利用可能な発送方法・・・自宅への集荷、ヤマト運輸直営店
●サービス規格
お荷物1個当たりの重さの制限は、30Kgまでです。
お荷物1個当たりの大きさの制限は、お荷物の3辺合計が200cmまでです。
※ 1辺の長さは170cmまで、上下逆さまにできないなど輸送状態に定めがあるお荷物は1辺の長さが100cmまでです。
お届け日数は、全国翌々日配達(宅急便のお届け日数+1日)です。
●ヤマト便料金
運賃は、お荷物の「総重量」とお届け先の「エリア」により決まります。
総重量は、実重量と容積換算重量と比較して重い方を採用します。
容積換算重量(kg)= 縦(メートル)×横(メートル)×高さ(メートル)×280
*持ち込みによる配送料の割引もありますよ!
家具家電付きのレオパレスに引越す場合、単身パックだといくらかかるのか?
ちょっと気になったので、聞いてみました。そしたら金額より先に帰ってきた言葉がこれです。
「(同じ量だと)コンテナがスッカスカだと思うので、無駄ですよ!(笑)」
素人目に見たって、コンテナがスッカスカなのは予想がつきましたけどね。金額も万単位となり(正確な金額は忘れてしまいましたが)無駄なのがわかりました。
研修期間が終わって、地元に戻ってくるときも「ヤマト運輸のヤマト便」を使って荷物を送るよう息子に指示しました( *´艸`)
ヤマト便を使った引越し方法はいかがでしたか?
ヤマト便は「段ボール箱などの荷物を複数送りたい」というときも使えますね。しかも、料金も安く済みます。
今後は賢く利用してみたいものです。皆さんのお役に立ちますように・・・♪
その後・・・結局息子は関東圏にしばらくいることとなりました。今度は会社から引越し費用も出るとのことで、すでに2回目の引越し完了です!!
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。