愛犬が熱中症になってしまった時の対処法と、異常を見逃さないために必要なこと
相変わらず暑い日が続いていますが、体調の方は大丈夫ですか?
みなさま、どうぞお体をご自愛くださいね。
人間の熱中症対策については情報が多いですが、犬の熱中症対策ってどうして
あげたらいいのか?よくわかりませんでした。
先日、TVで犬の熱中症対策をやっていたので、思わず書き留めました。
情報をシェアしますね~。
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犬の熱中症、タイムリーな情報に思わずノートに書き留めました。
犬の熱中症の症状
●口を開け、舌を出し「ハッハッ・・・」と短い呼吸
●さらに症状が悪化すると、意識レベルが低下。呼びかけても反応なし。
人間と一緒ですね・・・けいれん発作起きたり、命にかかわります。
犬の熱中症時の対応
●背中に水をかけ続ける(通常の水道水でOK!)
●氷水は使わない(温度差でショックを起こす可能性があるため)
上記の対応後、早めに動物病院へ連れていってあげましょう!
犬の脱水症状の見分け方
●背中の皮膚をつかんで離す
*ここで、皮膚が元の状態に戻りにくい場合、脱水症状を疑います
うちの子の主治医がやっていました。
思わず「人間と一緒!」と思ったので、先生に聞いてみたら「ヒトと一緒だね~(笑)」とのことでした。
ちなみに人間の場合は背中ではなくて、お腹の皮つかんで離してみてください。
思いっきり脱水だと、皮膚が戻りませんので・・・。
そこまでくるとかなりの重症と思われますから、早めの受診をお願いします。
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動物は毛皮を脱ぐことができないので、見ていてホントかわいそうと思います。冬はうらやましいですけどね。
異常を見逃さないために必要なこと
言葉を話せない分、飼い主の観察力が自体の悪化を防ぐ唯一の手段だと考えます。
異常の早期発見のためには、普段の元気な愛犬の状態を把握しておくといいですね。
普段の姿をよく知っていれば、いつもと違う症状があらわれた時、「あれ?」と気づくことができます。
例えば、体に触れた時の体温の状態、呼吸の仕方、目の動き、普段の体の使い方、食欲、排泄の間隔や排泄物の状態など・・・。
早めに気づいてあげられれば、早めの対応ができます。
愛犬も苦しまなくて済みますし、飼い主の私たちも安心出来れば、その安心感を愛犬に与えることができます。
不要なストレスをお互い受けなくて済むし、安心できれば治りも早いでしょう。
いかがでしたか?
まだまだ暑い日が続きそうなので、この記事がお役にたてたら嬉しいです。
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。