リアルタイム入院、入院患者に若者はいるのかい?
救急車の音が近づいてきます。リアルタイム入院、綴ります❗
夜ご飯も食べ終わり、暇なのです。
テレビカードの残量もわずかなので、ラジオ聞いたりして。
さて、入院して思ったのですが、医療ドラマのように若者はほとんど入院していません。
病棟の廊下ですれ違う患者はほぼ同じ年齢あたりか、老年のみなさまですね。
まあ、若者がたくさんいたらそれはそれでおかしな光景なんですけどね。若いうちから病気ばっかりしていたら、異常だもん。
40代も後半になれば、今まで使ってきた体にもガタがきてしまうのは致し方ないのかな。
先日のアニメ「はたらく細胞」を見てたら、リアルタイムにガン細胞のお話。
なんだかなあ・・・と笑うしかありませんでした。
お陰で、ガン細胞の成り立ちと体の働きがわかりましたが。
ミムラの場合はガン細胞の広がりはないとのことでした。
白血球やKT細胞、NK細胞が転移を防いでくれた結果なんですね。
はたらく細胞はホントおもしろい❗おすすめします。
病院という場所はいろいろな人生が繰り広げられていますね。
リアルタイム医療ドラマです。
これ、脚本にしたらドラマか舞台が一本できそうです。
家族関係とかも見えちゃって、ちょっと悲しくなったり、逆に嬉しくなったりと感情が揺れ動いてしまいました。
おばあちゃんとナースの噛み合わない、トンチンカンな会話に笑いをこらえたり。
夜の雄叫びは病院を動物園に変えていく・・・。
消灯時間まで落ち着くことのない外科病棟。いや、消灯後もバタバタしていますね。
ナースはホント忙しい職業だなあ。
今夜はまだ準夜のナースさんが状態観察にきていません。
そういや、救急車きてたから緊急入院とかあって、ベッド移動なんかがあったかしら?
それとも、ナースコール押しまくる患者がいたりする?
ようやっときたと思ったら、ナースコールでまた行ってしまわれました。
ホントお疲れ様です。
こんな風に病棟の夜は過ぎていってます。
最後まで読んでいただきまして、どうもありがとうございます。
夜はこれから・・・です。