北海道のブラックアウト、映画「サバイバルファミリー」を思い出した!映画の題材は「もし電気がなくなったら?」
「サバイバルファミリー」は2017年2月11日~全国ロードショーされた映画です。
サバイバルファミリーの題材は、「もし電気が無くなったら?」でした。
今回の北海道地震によるブラックアウトがTVで取り上げられた時、この映画のことを思い出しました。
「電気が使えなかったら、どう生活していきますか?」ぜひおすすめしたい映画です。
ポチっと応援クリック感謝です<(_ _)>
「 サバイバルファミリー」をおおまかにご紹介!
監督さんは矢口史靖監督で「ウォーターボーイズ」とか「スウィングガールズ」でメガホンをとっています。どちらも好きで何度か観ましたね~!
「サバイバルファミリー」の題材が「もし電気が無くなったら?」です。
ブラックアウトを知った時、すぐにこの映画のことを思い出したくらいです。
サバイバルファミリーのストーリー
「ある日の朝起きると、『地球から電気が無くなった!』物語はここから始まります。
最初はただの停電かと思っていたけど、なんかどうも違う・・・。1週間経っても電気は通らない。電気が通らないため、何の情報も得られない。一家は東京を脱出するため、自転車で空港に向かいます。。。」
メインの登場人物は、小日向さん演じる鈴木さん一家。お父さん、お母さん、娘、息子の4人家族。
監督曰く「鈴木一家は生き残る才能がいちばん欠如した人たち」だそうです。
映画ですからね、コメディータッチに物語は進んでいくんですが・・・。
まるで当時の自分たちを観ているようでした、が共通の思い
ミムラの周囲でこの映画を観た人たちが共通に思ったことは「東日本大震災のことを思い出した!」「まるで自分のことのよう・・・」でした。ミムラも同意見でした。
電気が使えないことだけではなく、電気(ライフライン)が使えないことで人間がどう生き抜いていこうとするのか?そこが震災の時の自分たちを思い出させたんだと思うんですね。
で、今回の北海道のブラックアウト、映画を地でいった形になりましたね・・・
人々の生き抜く術を目の当たりにして思ったこと
映画なので、「ありえないんじゃないのぉ~( ゚Д゚)」って思った描写もあったんですがね。
「ああ~、あったあった!実際にこんなこと!!」というのも描かれていました。
映画見ながら「なるほど、その手があったか!」と参考になったこともたくさんあって。マジでサバイバル学ぼうかと思ったくらい(笑)
映画の中で描かれている生き抜く術の数々ですが、嘘になっちゃダメなので監督さんやスタッフさんで実際に試してから映画に取り入れたとのことでした。(後から知りましたが)
物語の中で電気が使えなかった期間は2年半!
人間はどう変化していくんでしょうね?
映画を観た人はわかると思いますが、まだ観ていない人へ・・・
「人が変わっていく様を観て感じたこと、電気使い放題の今の生活に思うこと」を大切にしてほしいと思います。
人それぞれ思うことは違うだろうし、映画を観た後の行動も違うと思うけど。
多かれ少なかれ何か感じることはあるだろう、とちょっとは期待したい。
おまけ・一家が住む東京、実は仙台がロケ地
だからね、自転車で一家が東京を脱出するシーンとか、見たことある景色ばっかで(笑)余計に震災時のことを思い出しちゃったんだろうね~( ̄▽ ̄)
「ああ~あの近所、自転車漕いだわ・・・」なんてね(笑)
映画は笑っては泣き、泣いては笑いですが、災害時はもちろん、自分の今の生活を考えさせられる映画になっています。
ぜひ、お時間があるときにでも家族でゆっくり観ていただいて、話し合ってもらえたら・・・と思うのです。
最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
この記事が気付きやお役にたてたら、超嬉しいです<(_ _)>